TOKYO HAPPYLIFE:お散歩気分
2007-04-03T00:26:25+09:00
mk-happyman
Young and free I'm just a Happy Man
Excite Blog
グッバイ、桜の季節
http://happy30s.exblog.jp/5828547/
2007-04-03T00:26:25+09:00
2007-04-03T00:26:25+09:00
2007-04-03T00:26:25+09:00
mk-happyman
お散歩気分
晴れて一気に満開になったその日の夜に、東京は激しい風雨に見舞われたので、
「盛り」の時期は本当に短かったねー。
そんな中、ふとした瞬間に写真に納めた今年の桜たち。
休日出勤途中の外堀通り沿いの桜。
同じく、外堀通りの街灯に照らされる夜桜。
荻窪図書館の桜。汗ばむ陽気のせいで、もう葉桜になっちゃってます。
逆光に映える姿が何故だかちょっとわびしい、盛り過ぎの桜。
グッバイ、桜の季節。
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FUJI
http://happy30s.exblog.jp/5094481/
2006-12-06T22:35:58+09:00
2006-12-06T22:35:58+09:00
2006-12-06T22:35:58+09:00
mk-happyman
お散歩気分
久しぶりの更新です。
秋は仕事のペースを落ち着け、ゆったりと、と思っていたのですが、
なかなかそうもいきません。
気がつけば師走。早すぎるよ。。。
先週は天気が良かったので、久しぶりに車で遠出。
山中湖に行ってきました。
湖畔から見る夕映えの富士山。
神々しい。
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富士山
http://happy30s.exblog.jp/4284139/
2006-08-06T13:07:00+09:00
2006-08-06T14:08:06+09:00
2006-08-06T13:07:03+09:00
mk-happyman
お散歩気分
この度、念願の富士山に登ってきました!!
夜10時、富士山5合目に集合。
トップシーズンだけに多くの登山客で賑わっています。
この登山口から富士登山がスタートするのです。
靴紐を締め、装備を確認し、いざ入山!
6合目の山小屋でのショット。
このころはまだ写真を撮ろうっていう気持ちの余裕があったんだよね。
しかしこの後には地獄の苦しみが待っていました。
標高3000m手前くらいから、軽い高山病にかかってしまって…。
足下はふらふらで3mほど登ると息が上がってしまい、心臓がバクバク…。
「これは何かの罰か?」と思うほどしんどかった。
このときほど真剣にタバコをやめようかと思ったことはありません。。。
這い上がるようにしてたどり着いた本8合目。
ここで「御来光」に立ち会いました。
明けの明星が夜空を照らし、うっすらと地平線が白み始める。
そのうち雲間が真っ赤に輝き、ご来光の予兆を感じさせると、
山の端の空が何ともいえない美しい群青色に変容していきます。
刻一刻と表情を変える空。
そして、地平線のかなたに真っ赤な太陽が厳かに顔を出すのです。
目の前で起こる、ほんの一瞬のはかなくも神々しい情景。。。
想像をはるかに超える荘厳な体験でした。
そして、写真には残せなかったけど、夜の富士山からの眺める夜空は
本当に素晴らしかった…。
夜空にはこんなにも沢山の星が輝いていたんだと改めて実感しました。
自分の目線の高さに星を見る経験は、モンゴルの平原で体験して以来のこと。
みなさんも自分の目の高さに北斗七星が輝くさまを想像してみてください。
これだけでも富士山に登る価値はあるかもしれませんよ。
日が昇ると途端に気温が上がり始め、そして徐々に富士山の全容があきらかになってきます。
当たり前の話ですが、富士は火山。
細かい火山岩で表面を覆われた、殺風景でゴツゴツした山なのです。
9合目から山頂へ至る最後の難所の岩場。
登山客渋滞ができていますが、高山病の僕にとってはラッキー。
ゆっくりペースで無理なく登りきることが出来ました。
登り始めて8時間。ついに山頂にたどり着きました。
達成感というよりは「生き延びた」みたいな気持ちが強かったですね。
それぐらい疲れと高山病がひどかったのです…。
これが富士山頂。ちっぽけな神社と、海の家みたいな茶店が建っています。
夜通し登ってきた登山客はここでしばしの憩いを求め、1杯1000円のうどんや、
1本500円のペットボトルを買うのです。ああ…。
富士山からの下界の眺め。
「頭を雲の上に出し~♪」の歌に偽りはありません。
眼下に他の山々と雲海を見下ろし、非常に気分のいい景色です。
これが富士山の噴火口。噴火による"紋"が生々しいですね。
おとなしく美しい山ですが、何百年に一回は関東一円に火山灰を撒き散らすほどの
大噴火をする山なのです。富士山、恐るべし。
もうひとつ富士山で印象的だったのは空の青さ!
これほど碧く、澱みない澄み切った空には今までお目にかかったことがありません。
「紺碧の空」とはまさにこのことを言うんでしょうね。
疲れで思考の止まった頭に妙にこの碧さが染み入り、飽かずにしばらくボンヤリと眺めていました。。。
さて、いよいよ下山開始! 砂礫の斜面を一気に下ります。
普通の坂道を下るような感覚で下れるのですが、砂礫を蹴散らすように踏みしめて下るもんだから、とにかく砂ぼこりがひどくて。。。
服も、装備も、顔や髪の毛も全部砂まみれ。
これが結構心理的なストレスになるんですよね…。
富士山、やはり簡単には降ろさせてくれません。
途中で急にガスに襲われます。
山の斜面にぶつかった雲が急速に斜面を駆け上がってくるのです。
下からブワーッと雲が押し寄せてくる感じが結構楽しかったですよ。
雲を眼下に見ながらの下山。
その瞬間は目が慣れちゃって何とも思わなかったけど、
振り返って写真で見るとかなり浮世離れした光景です。
やはり「日本一」の称号は伊達じゃない。
日本人なら一度は富士山に登っておくべきでしょう。
僕も、今はもう2度とあの苦しみを味わいたくないという気持ちが強いですが、
来年になったらまた登りたくなっているような気がします。
想像を超えた過酷さと、想像を超えた美しさが同居する山。
ビバ、フジヤマ。]]>
GWは遠くになりにけり : Back to the Campus
http://happy30s.exblog.jp/3923914/
2006-05-18T22:25:00+09:00
2006-05-19T02:09:24+09:00
2006-05-18T22:25:24+09:00
mk-happyman
お散歩気分
狂宴の翌朝、眠い目を擦って芦屋川駅から阪急電車に乗り込みます。
阪急神戸線。この電車に何百回乗ったことか…。
西宮北口駅で宝塚行きに乗り換えます。
この阪急のマルーン色の車体、僕は大好きなんだけど、
東京の人から見ると古臭くてヘンテコにしか見えないらしいね。(ーー;)
(↑mkの周辺調査結果)
阪急甲東園駅で下車。
震災前のボロっちい感じがよかったんですが、今はピカピカな駅舎です。
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mkの母校、関西学院大学(Kwansei Gakuin Univ.)。
そう、この日はクラブの後輩達と "Back to the Campus" とシャレこんだワケです。
スパニッシュ・ミッションスタイルで統一された校舎はいつ見ても綺麗。
まさに浮世を忘れる気分ですが、OBへの寄付金攻勢が激しいのが玉にキズ(笑)。
法学部学舎。
僕、一応法学部を出てるんですけど、法律のことはさっぱり判かりません。
講義に出ずにクラブばっかりやってたしね…(苦)。
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クラブハウスに顔を出したあと、学生時代になじみだった定食屋でランチ。
いやぁ、大学時代の仲間達と定食屋に行くなんて懐かしすぎます!
仁川・「福井屋」名物の若鶏焼き定食(650円)。
mk、学生時代の4年間、週に4日はコレ喰ってました。
或る意味、僕にとっての「おふくろの味」(笑)。
舌が肥えた今、当時の感動を味わえるかと内心ビクビクしてたのですが、
一口であの時代に戻れましたね。
こういうシンプルな家庭料理系の味って、多分一生忘れないんだろうなぁ。
当時、バイトや仕送りで金が入ったときは、
オプションでこの納豆を付けるのを楽しみにしていたものです。
大粒の納豆と玉子を溶いて、アツアツのゴハンにかけるとバカうま!
こういうシンプルに美味いものを最近喰ってなかったので、とても感激しました。
金儲けてるからって、調子に乗ってグルメなんか気取ってちゃだめだね。
こういう身近なものにこそ、幸せはあるのかもしれません。
そんな初心を思い出させてくれる "Back to the Campus"。
皆さんも年に一回くらいは原点回帰した方がいいですよー(笑)。
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さて、これらが今回の弾丸ツアーの戦利品。
京番茶に、六曜社のハウスブレンド豆、
それにuf-fuさんで仕入れた紅茶などなど。。。
今は毎朝これらのお茶を楽しんでます。
ファッキンな仕事とうっとおしい梅雨はこれで乗り切りってやるぞぉ(笑)。
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<オマケ>
「福井屋」の若鶏焼き定食を自分で再現してみました(笑)。
うーん、かなり近く作れたんだけど、
焦げ目が付きすぎて微妙~に味が違うんだよなぁ。
蒸し焼きにした方が良かったんでしょうか…?
「おふくろの味」の再現は一筋縄ではいきませんね(笑)。 ]]>
GWは遠くになりにけり : 京都(芦屋) 弾丸ツアー
http://happy30s.exblog.jp/3923771/
2006-05-18T22:01:00+09:00
2006-05-20T12:13:06+09:00
2006-05-18T22:01:06+09:00
mk-happyman
お散歩気分
うっとおしい天気が続きますね。
オマケに朝晩は微妙に冷え込みます。
連日激務のmk、ついに風邪を引いてダウン…。
今日は会社を休んで完全休養日にしました。
なもんで、久しぶりにブログ更新。。。
GWのある一日を振り返ってみます。
5月4日(祝)午後2時、京都駅に降り立ちました。
天気はピーカン、気分は最高!
でもこの日の僕には時間がなかったのです。
残念ながら寺社仏閣を見ている暇はありません。。。
今回は "舌" で京都を堪能するのです。
まずはmkご贔屓、「新福菜館 本店」。
京都ラーメンの西の横綱です。
午後2時過ぎだって言うのに並んでますねー。
これが新福菜館のラーメン。
真っ黒なスープに驚かされますが、口にすると意外にあっさり。
単調な醤油味ではなく、鶏ガラ&とんこつスープのしっかりしたダシで
主張するラーメンなのです。
mk、たまにここのラーメンが無性に食べたくなるんだ。
関東では横浜にフランチャイズ出店しているみたいだけど、
僕は横浜に行くよりも京都に行く頻度の方が高い男なのです(笑)。
これが新福菜館のチャーハン。ラーメンと同じダシを使っててこれまた美味!
しかし食べすぎだね…(^_^;)。
満腹なおなかを抱えてタクシーに乗り込みます。
目指すは先斗町(ぽんとちょう)。
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先斗町歌舞練場です。昭和2年の建築。
「鴨川おどり」の期間ということもあり、入口は和服の女性でごった返していました。
先斗町Street。年中観光客で賑わいます。
夜はもっと風情に溢れていますが、晴れた日の午後に歩くのもまた善し。
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ここが京都第2の目的地 「茶香房 長竹」。
先斗町の一角にひっそりたたずむ、お茶とお茶を使った料理が楽しめる名店です。
店内はさほど広くなく、お茶の店というよりは小料理屋のイメージ。
でもそんなオトナな雰囲気がまた善いのですな。
何を飲もうか迷ったけど、初心に帰って凍頂烏龍茶をいただきます。
ちなみに茶器は台湾の名店・奇古堂のもの。
使い込まれていい味出してますねぇ。
カウンターの上にはさりげに盆栽が置かれ、風情を演出。
うーん、「京都」です。
お茶を飲みながらしばしボーッとするひととき…。
「この店、昔の彼女とよく来たなぁ」、なぁんてコト思い出しちゃったりして(笑)。
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ゆる~りと中国茶を堪能したあとは、足早に第3の目的地へ向かいます。
でも残念ながら、京都の街はなかなか通り抜けでけしまへん(笑)。
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はいっ! ここが京都第3の目的地、「六曜社 地下店」。
日本中のカフェバカ達の「聖地」と言っても過言ではない有名店です。
正直、この店の何がそんなに人を惹き付けるのかがわかりませんが、
「京都」という街のゆるーい時間の流れを体感できるという部分では秀逸。
入れ替わり立ち変わりやってくる常連は、何故かみんなエトランジェな雰囲気。
そんな人々が好き勝手にコーヒーと会話を楽しみ、
お店の人は我関せずとばかりに、黙々とこだわりのコーヒーを入れ続ける…。
そんな「街の良き喫茶店」の代表選手みたいなお店です。
混んでたおかげで20分ばかり待ちましたが、
無事お目当てのブレンドにありつけました。
調子に乗って名物のドーナツも注文。
この取り合わせがいいんだよねー。ヽ(´ー`)ノ
ちなみにここのコーヒー、文句なしに美味いです。
「ゆるい時間」・「美味いコーヒー」・「階上から香る京都の街の喧騒」。。。
これが六曜社・地下店の真骨頂ですね。
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繰り返し言いますが、この日は本当に時間がなかったのです。
六曜社を出て、タクシーで足早に京都駅に向かいます。
JR京都駅。
賛否両論のデザインですが、僕はこの駅のズカンと突き抜けた感じが大好きです。
おっと、ぼーっと天を眺めてる場合じゃなかった。。。
滞在時間2.5時間で京都を離れます。
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新快速でやってきたのは芦屋。
日本一の中国茶カフェ 「uf-fu」 さんです。
店主オオニシ氏と目で挨拶を交わし、なじみの席に座ります。
うーん、やっぱりこの席から眺めるuf-fuが一番好きだな。
時間がないのでアイスティー(紅茶)を注文しようとしたんだけど、
店主オオニシ氏がアイス中国茶(黄金桂?)を勧めてくれました。
これが香りが爽やかな秀逸の一杯!
まさに疲れがふっとぶ美味さでした。
うーむ、やっぱり今年もuf-fuが「マイ日本一」だなー。
オオニシさん、今年もよろしくお願いしますね!!!(笑)
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で、この日の最終目的地、芦屋の山あいにある某料理旅館に到着。
神戸牛のすき焼きに舌鼓です。
実はこの日は大学のクラブの同窓会だったのでした。
寄り道して遅刻スレスレで到着したmkには非難ゴウゴウだったけど、
この日は深夜まで思い出話に花が咲きましたねー。
学生時代の仲間って、やっぱりいいね。
*
【notes】
「新福菜館 本店」
京都市下京区東塩小路向畑569
075-371-7648
「茶香房 長竹」
京都市中京区先斗町三条下ル材木町189
075-213-4608
「六曜社 地下店」
京都府京都市中京区河原町三条下ル大黒町40-1 B1
075-241-3026
「uf-fu」
兵庫県芦屋市朝日ヶ丘町28‐25
0797-38-4788
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夜行列車に乗って
http://happy30s.exblog.jp/3616446/
2006-03-06T01:04:44+09:00
2006-03-06T06:52:06+09:00
2006-03-06T01:04:45+09:00
mk-happyman
お散歩気分
この間のことですが、夜行列車でふらりと旅をしてきました。
東京駅22時発の「サンライズ出雲」。
二階建てのニクイ奴です。
*
車内はこんな感じ。
廊下はすれ違うのにも苦労するほどの狭さ…。
で、これが僕の部屋。
なかなか素敵でしょ?(笑)
乗り込んでほどなくして、列車は東京駅を滑り出す。
これから約12時間の長旅です。
部屋着に着替え、ビールを空けてのんびり。
しばらく車窓をボーッと眺めていたが、夜の景色は単調すぎてすぐ飽きてしまう。
しょうがなく、ベッドに寝ころがって読書なぞ。。。
非日常感がなかなか快適。
夜行列車っていいねぇ!
熱海駅に到着。
降りる客はもちろんのこと、乗車する客も皆無。
ここから先は翌朝まで車内放送はoffになります。
『さっさと寝ろ』ってことでしょうか?
なもんで、僕も部屋の照明を落とし、オヤスミモード。
ライトを全てoffして車窓から見たオリオン座は、ちょっと感動モノでした。
そんなこんなしてるうちに、酔いも手伝って意識は深い闇の中へ…。
* * *
目が覚めたら岡山駅に到着したところでした。
ホームに降り立ち、軽く背伸び。
岡山は僕の地元なんだけど、今回はスルー。
ちょっともったいない気もしつつ…。
ここで列車の前半分「サンライズ瀬戸号」が切り離され、高松に向かいました。
僕らは一路島根県へ。
空がどんどん白んでいきます。
列車は一路伯備路をひた走る。
中国山地を登るにつれ、雪景色になってきました。
山間の農家。いい味だしてます。
実にのどかな旅です。
途中、吹雪いたりしつつも…。
無事松江に到着。
ありがとう、サンライズ出雲。
そして、はるばる来てやったぜ、松江シティ。
* * *
松江では仲良くしていただいている元上司宅(単身赴任中(笑))へ逗留。
上司の車で境港(鳥取)の市場へ。
目当てはもちろんカニ!!
この日はこの上司のおじさんの家でカニすき宴会だったのでした。
mk自身、松江訪問はもう4度目なので、今回は観光は一切なし!
夕方、まだ日が高いうちからオジサンの家で呑みっぱなし(笑)。
* * *
空けて翌朝。
松江市内は大雪。。。
東京へトンボ帰りのmk、上司のおじさんの車で空港に向かう。
雪模様の宍道湖もなかなかオツですな。
出雲空港もかなりの雪。
むむー、フライトは大丈夫か?
案の定、降雪のため東京便はDELAY。。。(ーー;)
ちょっと時間ができたので、名物の出雲そばに舌鼓。
宍道湖特産のしじみ汁も堪能。
二日酔いの肝臓にじんわりと効きました(笑)。
* * *
しかし、本当にトンボ帰りやなぁ。。。
雲の上はピーカン。地上の大雪がウソのようでした。
松江→東京便は本州をナナメに横切るようです。
中部国際空港(セントレア空港)の上空を通過。
フライト時間は1時間。
本読んでたらもう飛行機は降下を始めていた。
ファイナルアプローチ中。
無事、羽田空港に到着ーっ。
うむー、空の旅は便利だけど、やっぱり味気ないねぇ。。。]]>
キラー通り
http://happy30s.exblog.jp/3175619/
2005-12-04T23:23:57+09:00
2005-12-05T00:39:57+09:00
2005-12-04T23:23:57+09:00
mk-happyman
お散歩気分
キラー通り、ただいまクリスマスイルミネーション中です。
でもイマイチ華やかじゃないなぁ…。
東南アジアの街の「電飾」って感じ(笑)。
ま、あんまり寒い夜に歩くような通りでもないしね。。。]]>
屋久島
http://happy30s.exblog.jp/3144808/
2005-11-29T01:43:16+09:00
2005-11-29T01:43:16+09:00
2005-11-29T01:43:16+09:00
mk-happyman
お散歩気分
便の都合で帰宅は12時前。当然明日から仕事。。。
ということで、テキストは後日。(^_^;)]]>
親孝行
http://happy30s.exblog.jp/2900816/
2005-10-16T23:57:47+09:00
2005-11-12T23:29:46+09:00
2005-10-16T23:55:03+09:00
mk-happyman
お散歩気分
「那須オルゴール美術館」
オルゴール収集家の歯科医の方のコレクションを展示した美術館。
見所の少ない那須では定番の訪問場所か?
19~20世紀のアンティークオルゴールが100点あまり展示されていて
なかなか面白い。
「オルゴールの歴史」のようなビデオ映画がためになったな。
ザンっ!!
この人はmkママ。
そう、このドライブは親孝行ドライブなのです。
題して、『 那須高原だよ、おっかさん 』(笑)
*
天気のイマイチだった那須高原を一通りドライブし、ティータイム。
那須の人気カフェ、「SHOZO」へ。
いや、有名な本店「SHOZO CAFE」じゃなくて、
支店の「SHOZO COFFEE MD」の方だったんですけどね。(^^;)
シックな本店と比べ、かなりカジュアルな雰囲気。
アメリカンテイストでアジのある店だったけど、mkママにはちと不評。
「ボロボロなお店だねぇ。」と言ってました。
親と来る店じゃなかったな。。。
親子水いらずでしばし談笑。
不思議なのは、家に一緒にいるときはそんなに話さないんだけど、
喫茶店だと会話が弾むんだよね。
喫茶って偉大だ。
*
帰りの東北道。
3連休とは思えないほどのガラ空き状態。
おかげでストレス無く「駆け抜ける喜び」を堪能できました。
*
淡々とした時間だったけど、何だかとってもハートウォーミングなドライブでした。
みなさん、30越えたら親孝行しなさいよー。]]>
【三都物語】(オマケ) 芦屋「uf-fu」
http://happy30s.exblog.jp/2899952/
2005-10-16T22:43:34+09:00
2005-10-16T22:58:03+09:00
2005-10-16T22:41:31+09:00
mk-happyman
お散歩気分
大学時代の友人、Hと逢うため。
当日まで彼は北海道に出張していたのだが、
僕に逢うために空港から直接駆けつけてくれた。
*
歓談場所は"日本一のお茶屋さん"、「uf-fu」さん。
僕が中国茶にハマっていくきっかけとなったお店。
芦屋の閑静な住宅街にあり、最高の中国茶と紅茶を飲ませてくれる。
Hは芦屋にすむお坊ちゃま。
家業の商社を継いで頑張っている。
身長186cm、体重110kgの巨漢だが、根は繊細な男。
タイプの全然違う2人だが、何故か気が合う。
「一生の友達」と言える男。
ヤンチャ坊主がそのまま大人になったみたいな奴だが、
この店ではいつもおとなしくしている。
彼もこの店のことを気に入っているが、
『uf-fuはお前と来る店や。』と言い張り、一人ではこの店に行かない。
徒歩5分の距離に住んでるくせに…。
*
この日はどうしてもホットサンドが食べたくて、
アッサムのミルクティーと共に注文。
融けたチーズとハムの風味とバジルの香りが絶妙。
かつて、このホットサンドを食べて衝撃を受けたmk、
自分でもホットサンドメーカーを買って再現を試みたが、結果は惨敗。。。
ホットサンドなんて技術レベルにあまり差がある食べ物じゃないのに、
やっぱり使ってる材料の差なのかなぁ。
(オオニシさん、レシピ教えてください…。)
アッサムもしっかりとしたコクがあって大変美味しゅうございました。
*
うむー、やっぱりuf-fuはいい。
温かい気分になれるもん。
uf-fuに行けなくなったことは、関西を離れて残念な理由のベスト3に入るかもね…。
紅茶・中国茶専門店「Uf-fu」
兵庫県芦屋市朝日ヶ丘町28-25
0797-38-4788
(※ → 店主オオニシ氏のブログ)
]]>
【三都物語】(大阪) OSAKA HAPPYLIFE
http://happy30s.exblog.jp/2899625/
2005-10-16T22:11:31+09:00
2005-10-16T22:13:25+09:00
2005-10-16T22:08:47+09:00
mk-happyman
お散歩気分
今日は東京に帰る日なのです。
あぁ名残惜しい。。。
前夜の痛飲で寝坊したmk、あわただしくチェックアウト。
これが大阪での最近の常宿「クライトン江坂」。
1泊素泊まりで5000~5500円という安さ。
新大阪駅から地下鉄御堂筋線で5分という立地。
そして何より大阪時代に僕が住んでいたマンションから徒歩1分という
親しみやすさが贔屓にしている理由。
そう、毎朝このホテルの前を通って通勤してたんだよね。。。
*
さて、活動するにあたって、朝ごはんを食べなければ…。
朝食は江坂にある珈琲の名店「HIRO」でいただくことにした。
京都で飲んだコーヒーの妙な甘ったるさが口に残ってしまっていたので、
「HIRO」のコーヒーで口直ししようと決めていたのだ。
「HIRO」は江坂を中心に北摂(大阪北部)で店舗展開している珈琲店。
舌の肥えた珈琲愛好家に支持されている真面目な珈琲屋さんだ。
落ち着いた雰囲気の店内では、訓練された店員さんが一杯一杯美味い珈琲を
ドリップしてくれる。
サイドメニューは美味いし、ここで出る紅茶は全て大阪の名店「MUJICA」のもの。
大阪時代には、休日の朝食に、昼下がりの珈琲に、と良く通ったものだ。
この日はしっかりとコクのある珈琲とグラハムサンドを注文した。
これこれ、この味。やっぱり珈琲はしっかりとコクがあるのが好きだな。
何だかパワーが出てきたぞ。
*
この日の予定だが、12時に後輩とランチして、15時に友人とお茶するという
午後からはかなりタイトなスケジュール。
しかし午前中は中途半端に時間が空いてしまった。。。
とりあえず街へ出ることにしよう。
江坂駅から地下鉄御堂筋線に乗る。
大阪市街を南北に貫く大動脈。
現在は丸の内線ユーザーだが、僕にとって「地下鉄」といえば
まだ御堂筋線が頭に浮かぶんだよね。
さて降り立ったのは難波の街。
大阪を代表する繁華街であり、恥部でもある街(笑)。
どれ、やることもないし昔よく歩いた道をたどってみようか。
もし僕が大阪でブログをやってたとしたら紹介したであろうお店を回ってみよう。
題して「OSAKA HAPPYLIFE」(笑)。
【戎橋】
難波駅前から続く商店街。
ぶらり街歩きにはここから北上するのがよろし。
【551の蓬莱】
ぶたまんで有名な551。
ここのぶたまん、名物だけあってジューシーで美味いんだけど、
大阪の人はそんなに頻繁には食さないですね。
ちなみに551(ゴーゴーイチ)の意味は
「味もサービスもここがいちばん!」という意味を込めているとか。
【かに道楽】
「と~れとれ、ぴ~ちぴち、かに料理~♪」
あまりにも有名な大阪の顔。道頓堀の一等地に鎮座する「かに道楽」本店。
かに道楽、チェーン店だけどなかなかバカにできない味。
ヘタな料理屋で食べるカニよりも美味いカニが食べられるよ。
【グリコ】
戎橋のたもとで今日も元気に走っているご存知「グリコ」。
この日は普通バージョンだったね。
過去には阪神優勝記念の「タイガースバージョン」や、ワールドカップ記念の
「日本代表バージョン」があったのだが。
この橋、正式名称はえびす橋だが、大阪では「ひっかけ橋」と呼ばれています。
そう、大阪の一大ナンパスポットなのです(笑)。
橋の欄干が鉄柵で覆われているが、これは現在橋を架け替えているためと、
我が阪神タイガースが優勝目前だったため。
橋の反対側にはこのような看板が…。
一昨年の18年ぶりの優勝時には
1000人以上のファンが道頓堀に飛び込んじゃって、死者も出たのだが、
飛び込みたい人には「自己責任」で飛び込ませてあげたらいいのに。
ちょっとヤボな気がするな。
*
さて戎橋を越えると、ここはもう心斎橋。
難波界隈のゴミゴミした感じもなくなり、街の雰囲気も上品になってきます。
【心斎橋】
この辺りはmkの思い入れの深い店が多い。
どれ、ちょっと路地に入ってレポしてみますか。
【にし家】
ここのうどんすき(うどんちり)は絶品。
うどんすきと言えば同じ大阪発祥の「美々卯」が有名だが、
「にし家」のうどんちりの方が美味いと思う。
「美々卯」はダシがちょっと僕には甘すぎるんだよね。
「にし家」さんには冬場に足繁く通わせていただきました。(^^)
「うどんちり本家 にし家」
大阪府大阪市中央区東心斎橋1-18-18
06-6241-9221
【パンナム】
心斎橋のお洒落ダイニングの代表、パンナム。
関西の有名空間デザイナー・間宮吉彦が手がけた
オールドハワイアンなイメージの内装は雰囲気抜群。
この店には大阪時代いろいろとお世話になりました(笑)。
「Pannam」
大阪市中央区東心斎橋1-17-31
06-4704-1355
【川福】
大っ好きなうどん屋さん。
店内には歴代総理大臣の色紙が飾られている。
とはいえ、この店そんなに高級ってわけじゃない。
とにかくうどんが美味いから国家元首だって来店しちゃうのだ。
夜遅くまでやってるのも魅力なんだよね。
心斎橋で気持ちよく飲んだ後、この店のうどんでシメるのが楽しみだった。
ランチの約束をしている身ながらも、
店の前まで来てガマンができなくなり、思わず入店(笑)。
シンプルにきざみうどんを注文。
このダシが絶妙。初めて食べたときは思わず箸が止まったほど。
麺もちょうどいい細さでのどごしとコシのバランスが絶妙なのだ。
うーん、やはり美味い!!
この店銀座とかに出来ないかなぁ。
強烈に流行ると思うんだけど…。
夏木マリ、「つる●ん●ん」ではなく、
「川福」を東京に持ってきてくれりゃよかったのに…。
「川福本店」
大阪市中央区東心斎橋1-14-17
06-6241-9125
さて、うどん食って気分よくなったところでウォーキング再開。
【鰻谷】
心斎橋のゴールデンストリート、鰻谷。
写真は昼間なのでなんとなくサエなく見えるけど、
夜はこの100万倍はきらびやかなミナミのオシャレな呑み屋街。
学生もリーマンもヤクザも芸能人も、みーんなこの街で呑みます。
【アラウンド・ザ・ワールド】
パンナムと同じく「マミヤ」デザインのお洒落バー。
店の雰囲気も、シングルモルトの品揃えも僕好み。
いやぁ、この店にも本当にお世話になりました(笑)。
「Around the World」
大阪市中央区心斎橋筋1-2-7 ハマ心斎橋ビル2F
06-6281-1165
【四川辣麺】
大阪にある坦坦麺専門のチェーン店。
チェーン店とあなどるなかれ。
ここの坦坦麺はちょっとビックリする美味さ。
どれほどかというとmk、のどの手術で入院してたときに
病院を抜け出して食べにいったほど(笑)。
ぜひ東京出店を!!
「正式担担麺美食庁 四川辣麺 心斎橋店」
大阪府大阪市中央区南船場3-5-27
06-6120-7477
【マツバヤ】
「きつねうどん」発祥の店。
ダシは濃い甘口で庶民的。めんのコシはさすが伝統を感じさせる。
きつねうどんもさることながら、名物のおじやうどんがうまい。
「うさみ亭マツバヤ」
大阪府大阪市中央区南船場3-8-1
06-6251-3339
【NEWS】
関西のフレンチの名店、シェ・ワダのオーナーが出したカフェ。
御堂筋沿いの洒落たオープンカフェ。
休日平日問わず、お洒落なお客さんで賑わっている。
デートとかで南船場をブラついた時にお茶に使った店。
「シェ・ワダ御堂筋カフェ NEWS」
大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-1-6
06-4704-4008
【淀屋橋】
土佐堀川にかかる淀屋橋。
写っているのは大阪市役所。
庶民の街・大阪でもかなり上品な匂いのするビジネス街。
で、振り向くとこんな感じ。
水の都・大阪を体感できる場所。
ちなみにこの中にmkの会社のビルも写っております。
*
さてさて待ち合わせの時間が来ちゃったのでレポもこれで終わり。
梅田で後輩と待ち合わせ。
ヒルトンプラザの地下の中華粥の店「周荘」でランチ。
フライングしてうどんを食べちゃったことは当然ナイショです。(^^;)
いただいたのは、金華ハムと白菜のあんかけ粥。
金華ハムのピリっとした塩気と白菜のみずみずしさがいい具合に調和してて
意外な美味さだった。
うどん食べて1時間くらいしか経ってなかったけど、ペロリと平らげてしまいました。
ロケーションもいいし、もし大阪にいたならば
会社帰りにちょくちょく寄ってたかもしれませんな。
満腹になったのでお茶をしようと、「リッツカールトン」へ向かう。
西梅田界隈は最近注目のスポット。
食後の珈琲を楽しみながら、近況報告など。。。
リッツは今大阪で一番のホテル。
今度東京にも出来るらしい。
東京オープンの折には雑誌とかがうるさいほど取り上げるはず。
いや、このホテル風格が違うもん。
僕は泊まったことはないけど、大阪ではリッツで披露宴をあげることは
たいそうなステイタスだったりする(笑)。
【うめだ阪急】
東の「伊勢丹」と並び、日本のファッション系デパートの雄である「うめだ阪急」。
品揃え、センスともに他とは一線を画しているね。
本館の建物は取り壊して建て直すことが決まっている。
趣が気に入ってたのに残念…。
多くの人が携帯のカメラで本館の最後の姿を写真に収めていた。
僕も思わず一枚。
* * *
大阪、やっぱりいいなぁ。。。
作った思い出の数が違うもん。
東京でももっと頑張らないとね…。
*
尻切れとんぼだけど、以上「OSAKA HAPPYLIFE」でした。]]>
【三都物語】(京都番外編) この男は京都でも懲りずに…。
http://happy30s.exblog.jp/2865063/
2005-10-11T01:03:14+09:00
2005-10-11T06:42:35+09:00
2005-10-11T00:59:29+09:00
mk-happyman
お散歩気分
とことん呑みたかったけど、T嬢は電車の時間が気になる様子…。
ま、しょうがない。
お互い明日のある身なのだ。
T嬢を京阪三条の駅までお見送り。
「次は東京でグルメしよう!」と約束して別れた。
T嬢、後輩ながら出来た奴で、夕飯代はワリカンだった。
安心して美味い店に誘える仲間は本当に貴重だ。
mkが東京でイマイチ店に詳しくなれないのは、
こういう "気の置けない" グルメ仲間がいないからというせいもある。
若い子に美味いもの奢って楽しむことにもう飽きてるし、
本当に美味しいものはそこそこ味の判ってる同志と楽しみたいんだよね。
「オゴリオゴラレ」では "同志" とはいえませぬ。
セコイようですが(笑)。
*
ほろ酔いmkは三条大橋のたもとでタクシーに飛び乗る。
「京都駅までおねがいしま~ふ。」
そう、この日の宿は大阪なのです。
で、タクシーを飛ばしているうちに何か忘れていることに気づいた。
京都に来たなら、絶対に食べなきゃいけない味がある…。 それはラーメン。
しかもその店はJR京都駅の隣にあるのでした(笑)。
「運転手さ~ん、京都駅前じゃなくて新福菜館の前にやって。」
*
「新福菜館」
大規模チェーン店じゃないのであまり知られていないかもしれないけど、
知る人ぞ知る京都の名店である。
mk、大学生のときに同志社のクラブ仲間に教えてもらって以来病みつき。
ちなみに「中華そば専門」と看板にあるが、中華そばに劣らずチャーハンも美味い。
店は夜も遅いというのに行列ができていた。
しばらく待ってから席につき、大盛を注文(笑)。
いや、しっかりゴハン食べてきたんだけど、呑んだあとのラーメンは別腹ですから…。
さて、これが新福菜館のラーメン。
スープはびっくりするほどまっくろ。
しかし実際のお味はまったく辛くなく、むしろダシの方が勝っている感じ。
とてもあっさりとした深みのあるスープなのだ。
麺はやや太めのストレート麺。食べごたえ十分。
この日のゆで方は若干やわらかく感じたが、
パシャパシャと写真撮ってる間に伸びちゃったのかも(笑)。
ダブルスープだの、「○○系」だの、最近のラーメン界はなんだかややこしく、
そろそろ奇をてらった味にも食傷気味な感がある。
こういうシンプルでありながら強烈な個性があって、かつ文句なしに美味い
ラーメンが恋しいよね。
すっかり堪能したmkなのでした。
関西人以外でわざわざ京都でラーメン食べる人もいないでしょうが、
新幹線の時間に余裕があれば是非寄ってみて欲しいな。
駅弁食べながら帰るよりよっぽどマシなんだから(笑)
「新福菜館 本店」
京都市下京区東塩小路向畑569
TEL:075-371-7648
*
さてさて、お腹はパンパン。
てくてく歩いて京都駅へ。
終電間際の京都駅は昼間とはうってかわって閑散としていた。
神々しく輝く京都タワーをパチリ。
「ろうそく」をイメージして建てられた京都タワー。
昔はダサく思ってたけど、こうしてみるとなかなかカッコイイ。
街の景観にようやく馴染んできたのかもしれないね。
すると、あの場違いに近代的な「京都駅ビル」が
古都・京都に馴染む日もいつかくるのかなぁ???
個人的には 「早くぶっ壊してしまえ」 と思ってるんだけど(笑)。
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【三都物語】(京都) 祗園。そこはオトナの街…。
http://happy30s.exblog.jp/2864804/
2005-10-11T00:31:49+09:00
2005-10-11T01:58:02+09:00
2005-10-11T00:29:48+09:00
mk-happyman
お散歩気分
晩ご飯は祗園で京料理としゃれ込んだ。
一時期「京のおばんざい」がもてはやされたが、
せっかく新幹線に乗ってまでやってきた京都。
最後はちゃんとした料理で締めようという狙いだ。
とはいえ、京の街に詳しくないmk。
今回は京都在住の知り合いにあらかじめリサーチし、
予約を入れておいた。
「祇おん江口」
祗園の中心にある新進気鋭のお店。
まだ開店して間もないらしく、清潔で新しい空間。
カウンターとテーブル席と座敷。
本当はカウンターが良かったが、先客がいたのでテーブル席に座る。
まずはビールで乾杯し、コース料理を注文した。
●<先附>キスのこぶしめ
口当たり爽やかなオードブル。
コリコリしたキスの歯ごたえと土佐酢の程よい酸味が食欲をそそります。
これからの皿が待ち遠しくなるような逸品の前菜。
●<吸物>まる鍋
「まる」とは「すっぽんのこと」。
すっぽん料理がこの店のウリとのことなので、
コースの「マツタケの土瓶蒸し」を敢えてはずしてスペシャルオーダー。
すっぽんの上品で濃厚なダシの味わいが秀逸。
思い出してもヨダレがでてきます。
今度来るときは一品ものではなく、単独のすっぽん鍋を食べてみたい。
●<造里>旬のお造り
まぐろ、鯛、あわび、甘鯛の盛り合わせ。
盛り付けも非常に爽やか。あわびが美味かったー。
この辺でビールからお酒にスイッチ。
やっぱり和食には日本酒を合わせなきゃね。
いつまでもビール呑んでる場合ではないのである(笑)。
ということで、数あるお酒の中から能登のお酒「天保正一」を選んだ。
純米大吟醸でございます。
しっかりとした味わいのお酒。
いかん、今日は酔ってしまいそうです…。
●<焼物>白身魚の塩焼き
種類は忘れた(鰆?)が、爽やかで甘く、美味だった。
お酒が進む皿でした。器の文字がよい感じ。
●<おしのぎ>いくらおろし
おしのぎの一皿。
つぶっつぶでコクのあるいくらと大根おろしの爽やかさがベストマッチ。
●<焚合せ>あなごと焼き豆腐と小芋の焚き合わせ こういうのが本当に京都らしい料理なのかもね。
甘口のおだしでアナゴと小芋をすごく上品に炊いてある。
「はぁ~」とため息の出るお皿でした。
『 "煮物が得意" とか言ってた自分が恥ずかしい…。』とは同行のT嬢の弁(笑)。
●<蒸物>若狭ぐじと小蕪のあんかけ
器に惹かれて思わずパチリ。
mk、こういうイメージで、もう少し小ぶりな茶碗を物色中なのです。
で、肝心の中身はこんなん。
蕪のあんの爽やかな味が淡白な白身のぐじの味を引き立てています。
小品だけど、ため息モノのお料理。 一口で身体がじんわりほっこり暖かくなる。
これぞ和食の真髄。
●<御飯>鯖と鯛の棒寿司
シメのゴハンもの。
京都といえばやはり鯖寿司につきる?
個人的には鯛茶漬けとかでシメたかったんだけどね。
いやいや、これも美味しゅうございました。
●<水物>梨のコンポートと葡萄
デザートは、これも爽やかな甘みのコンポート。
番茶とフルーツって意外に合うことを発見。
最後の最後まで爽やかで締めくくってくれました。
*
いやぁ、堪能しました!!
吟味された料理を美味い酒と会話を肴にいただく。
これ、至福の時ですな。
「江口」はまだ若いご主人が真面目に取り組んでいるので、
料理にも店の空気にも爽やかさに満ちてます。
客層は遊びなれた地元のだんな達や、出勤前の祗園のママなどで、
逆に落ち着いた感じ。
「新店を吟味し、育てていこう」っていうような温かい雰囲気を感じました。
料理と軽くお酒を呑んで、お値段一人1万円強とお手頃価格。
「2万3万する一流店には行けないけれど、ちゃんとした京料理を堪能したい。」
そんなアナタにオススメ。
恐縮にも、帰りにはご主人自らが通りまでお見送りしてくれた。
また来たくなる店。
今回は本当にいいお店見つけたな。
「祇おん江口」
京都市東山区祇園切り通し富永町上ル東側かつみビル1階
075-525-1337
*
さてさて、ちょっと呑み足りなかったmk、
このあとT嬢と祗園の街で呑みなおし。
京都で呑むスコッチもまた格別。
ホント、オトナでよかった♡
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【三都物語】(京都) 世界遺産とお茶と
http://happy30s.exblog.jp/2864315/
2005-10-10T23:44:49+09:00
2005-10-11T01:57:40+09:00
2005-10-10T23:41:44+09:00
mk-happyman
お散歩気分
少し日の傾きかけてきた京都の街はたまらなく美しい。
若いときは殺風景で辛気臭い街だと思ってたけど、
今はこういう侘び感が何だかいとおしいな。
東京という緑少ない街で暮らしているからだろうか?
いや、東京の街は大阪なんかよりもちょっとした緑の豊富な街だ。
やっぱり東京に来てからの生活が「情緒レス」すぎるんだろうね。
さて上賀茂神社。
正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちのかみじんじゃ)というらしい。
京都北山の地に鎮座し、天武天皇の世より多くの人々の信仰を集めてきた。
特に皇室の御崇敬は歴代にあたり、行幸啓は枚挙にいとまなく、
明治から終戦までは官幣御所として伊勢神宮に次いで全国神社の筆頭に位した
由緒と格式ある神社である。(ガイドブックより(笑))
ちなみにココ、密かに「世界遺産」です。
我が国の誇りですな。
境内は広く、芝生の緑も鮮やか。
オフシーズン、かつ夕方に差し掛かっていたこともあり、境内は閑散としていた。
近くに大学があるので、若いカップルが芝生や小川のほとりに座ってのどかに
いちゃいちゃしていた。ほのぼのしてていい感じ。
若者の醸し出すほのぼのムードの中、30代の我々はまったりと散策。
趣のある社殿群はさすがに風格があり、世界遺産の名に恥じない。
社殿のほとんどが江戸期の再建。
これは本来神社というものはご光臨する神を祭る度に社殿を新築し、
祭が終わるとそれを打ち壊す、ということを繰り返していたからだそうだ。
江戸期頃からその風習は無くなったが、
今でも25年に一度は神に捧げる「神器」だけはちゃんと新調しているらしい。
神道って面白いね。
「浄土衆と神道は世界でもかなり異質な宗教だ」と聞いたことがある。
何が異質なのかすごく興味があるのだが、なかなか調べられない。
誰かヒントでも知っていたら教えて。
国宝の本殿(の門)。
運良く特別一般公開中だったので拝観したが、残念ながら写真撮影はNGだった。
本殿の拝観は、狭い縁側に立って遠くから15m先の本殿を眺めるスタイル。
同じ国宝でも「竹生島」とは大違いで、圧倒的な存在感を醸し出していたが、
ちょっと拍子抜け感はあったね。
でも神主さんが丁寧すぎるほどに上賀茂神社の由来を説明してくれて、
薀蓄好きなmkはかなり満足だった。
(同行の外人客はちょっとがっかりした表情を浮かべていたけどね。)
世界遺産とはいえ、地元の皆さんの憩いの場となっている上賀茂神社。
京都のハズレにあるせいか、何となく寂しい感じのする神社でもあるが、
それがまたよし。
境内のいたるところにある「犬進入禁止」の看板。
全て手書きで同じデザインである。
きっと寺男(神社男?)のなかに絵心のある御仁がいて、
その人がせっせと執筆していると思われる。
なんだか笑えるね(笑)。
*
さて、世界遺産を堪能し、のんびりしたところで日も暮れかけてきた。
これから祗園で食事を楽しもうという計画なのだが、ちょっとその前にお買い物。
タクシーで寺町に向かう。
「一保堂茶舗」
創業270年の京都の老舗茶舗。
最近日本茶をちょっと勉強しようと思っている。
中国茶・紅茶一辺倒だった僕だが、最近茶道を習っている友人の影響で、
和の世界にもムクムクと興味が湧いてきた。
日本茶の世界って身近すぎてかえって知的好奇心が湧かなかったんだけど、
ちょっと今年は集中的に勉強してみようかと思ってね。
でもいざ日本茶買おうと思うと、これまたどこで買うのがいいかわからない。
ま、最初は老舗の名店から攻めりゃ間違いなかろうということで一保堂。
東京のデパートでも買えるのだが、せっかく京都に来たんだから本店に行ってみた。
時間が遅く、併設のカフェは閉店していたが、
それでもひっきりなしにお客さんが来ていた。
観光客8割、地元の人2割といった感じか。
茶道関係の人もぽつぽついて抹茶を注文していた。
京都やねぇ。
大きな茶瓶の並ぶ店内は圧巻。
香ばしいお茶の香りが立ち込め、物欲をそそられる。
どんなお茶を選ぶべきか店員さんに質問しまくるも、
イマイチ要領を得ない。
日本茶もお茶によって風味は違うのだけど、
中国茶ほどクセがはっきりしていない分、完全に微妙な好みの世界になるようだ。
「高いお茶=美味いお茶」ではないのは明らかなのだが、
変に身近な存在だけに自分の「好み」を上手く言葉にできない。
むむ、ある意味中国茶よりも敷居が高いぞ。
結局、値段と味のバランスが取れていると勧められた煎茶と、
ほうじ茶と玄米茶を購入。
とりあえずはこれでお試しだ。
値段は中国茶に比べリーズナブルだが、
中国茶は少量の茶葉で何煎も飲めるものが多いし、
どっちがCP高いかはまだ分からない。
でも京都に来ると、和に対するモチベーションがぐぐっと上がるね。
こういうお買い物のちょっとしたやりとりもすごく楽しい。
熱にやられたようにむやみに「和」を礼賛するではなく、
ちょっとした自分の和な部分をくすぐられる感じ。
そんな気分がちょうどいい。
住みたい街ではないけれど、いつも変わらずそこにあって欲しい街。
それが京都だね。
「一保堂茶舗」
京都市中京区寺町通り二条上ル
075-211-3421]]>
【三都物語】(京都) 一夜明け、湯豆腐といえば京都どす
http://happy30s.exblog.jp/2863996/
2005-10-10T23:14:22+09:00
2005-10-11T01:57:17+09:00
2005-10-10T23:11:49+09:00
mk-happyman
お散歩気分
窓の外はとっても爽やかな朝。
部屋の中は、、、腐臭漂う朝。
男性陣はみなボロボロの状態ながら、しっかり朝食を食べ、
笑顔で解散。いやぁ奥さま達の機嫌が治っててよかった。
さずがウチの会社の男の妻達は、こういうシチュエーションに慣れてるよね。
*
さて、三ノ宮駅のホームに立つ。
神戸は学生時代を過ごした街。
風景は変わっちゃったけど街に漂う空気は変わらない。
何か馴染むんだよね。
さっさと京都に向かわねばなのだが、約束の時間に間に合いそうに無い。
今までのヤンチャな気分を切り替えて「オトナの京都旅行」に切り替えねば…。
ということで、petitリッチに京都行きの特急電車に乗ってみた。
前置き長かったけど、京都編の始まりです。
*
京都。
関西在住が長かっただけに今まで幾度となく訪れた街だが、
気合を入れて訪問したことなど無かった。
大阪に住んでると京都で買い物する奴はいないし、
観光地を回るにしても本気になれない。
そもそも日本で京都に一番詳しい人たちは東京に住む京都フリークの
OL達だと思う。
「往復3万+宿代」を払ってまで足繁くやってくる人たちの気合に
「在来線3~40分&日帰り」で行ってる輩が勝てるわけがない。
というわけで、この千年都市にあまり詳しくない僕。
しかし今回はなんとガイドブックまで買って、自分なりのテーマを探ってみた。
ずばり「オトナな京都」。
あくせく回るでなく、街の空気感だけ持って帰ろうというコンセプトだ。
とはいえ、観光地を独りで回るのはなんとなくつまらない。
料理を食べるにしても、男独りだとまるで出張で来てるリーマンみたいだ。
ということで大阪在住の後輩女子・T嬢をアサイン。
彼女も30代。きっと僕のいう「オトナな京都」を理解してくれるだろう。
京都駅で集合しタクシーに乗り込んだ。
mk: 「 さて…、昼メシはどうする?」
T : 『 うーん。蕎麦なんてどうでしょう?』
mk: 「 何で京都で蕎麦やねん!?」
T : 『 あれ?蕎麦って京都の名物ちゃいましたっけ?』
mk: 「 あのさぁ、俺は蕎麦のクニ・東京から来てるんやで。
京都で蕎麦食べてもしゃーないねん!
もっとこお、、、“京都らし~い" もん食べようよっ!!」
タクシーの車内で協議するも全くまとまらず、
結局お茶しながら考えることになり、「イノダ」へ向かう。
mk、べつにここのコーヒーがそんなに美味いとは思わない。
「昔ながらの京都の珈琲」というだけで過剰に崇拝されている気がする。
東京にもこういう店多いよね。
「文人が通った」とか「日本初の…」とか、そういう遺産だけで今でも商売してる店。
そもそも珈琲にしても料理にしても、伝統にアグラをかいている店よりも
新進気鋭の店主が情熱を以って開業してる店のほうが美味いに決まっている。
え? じゃあ何故わざわざ「イノダ」に行ったかって?
そりゃその方がブログ栄えするからです。
姑息ですいません。。。
3連休の中日だけあって行列してたが、喫煙席は空いていて、待たずに座る。
店内は広くて清潔。
奇をてらったお洒落感がないかわりに、
安心してのんびりした時間を過ごすことができそう。
マダムが平日の昼下がりにちょっとお茶しにくるようなイメージの店。
それがイノダコーヒー。
さて、これが件のイノダコーヒー。
この店の定番・ミルク&砂糖入りの「アラビアの真珠」でございます。
しっかりしたボディのコーヒーだけど、ちょっと酸味が勝ちすぎてる感じ。
「これが京都の伝統の味なんだ」と自己暗示をかけて飲めば、
それなりに美味いと思う(笑)。
さてさて、コーヒー呑みながらの会談の結果、昼飯は湯豆腐でキメることにした。
さっそくイノダを出てタクシーを拾う。
「運転手さん、南禅寺までお願いします!!」
*
京都といえば「湯豆腐」。
湯豆腐といえば「南禅寺」である。
門前には多くの湯豆腐店が軒を連ねるが、
僕は昔から境内横の「奥丹」にしか行かない。
創業三百五十年。
歴史と伝統に裏打ちされた名店なのだ。
趣のあるエントランスを通り、店内へ。
外のスペースも空いていたが、この日は2階席に通された。
この店、何と行っても雰囲気がよろし。
昔ながらの湯豆腐屋さんなんだけど、窓から見える南禅寺の緑や空気感が
最高なんだよね。「ああ、京都に来たなぁ…」ってしみじみ感じられる店。
昔、ここで熱いとうふを食べながら呑む酒はさぞかし美味かろうと、
夜に予約を入れようとしたら、なんとこの店6時閉店だった…。
南禅寺の参拝客相手のお店だからしかたないのだが、
何だかよくわからないお店でもある。
さてさて料理は、、、
まずは●自家製胡麻豆腐。
香ばしい胡麻の香りとぷるぷるした舌触りがたまらない。
これを食べると食欲がもりもりっと湧いてくる感じがする。
前菜としては秀逸。
続いて●とろろ汁。
僕はいつも食べ方に迷い、結局いつもごはんにかけて食べている。
この日もサンザ悩んだ挙句、そうした。
いったいどうやって食べるのが本当なのか、次こそ店員さんに聞かないと…。
●木の実田楽。
すりおろした木の実の味噌を付けて焼いた豆腐田楽。
豆腐の風味と木の実の香ばしい香りがたまらない。
●精進てんぷら。
揚げたての野菜天。上品な味わい。
こういう何気ない料理が美味いのがこの店のポイントだ。
さーて、お待ちかねの●湯豆腐。
しっかりした豆の風味があって、舌触りもなめらかで美味!!
またこのダシが最高に美味いんだよね。
mk、誰も見てないときにこっそりダシに豆腐のお湯を注いで、
蕎麦湯みたいにすすっちゃいました。(^^;)
バッドマナーなれど、至極美味でしたよ。
いやぁ、やっぱり「奥丹」はイイ!!
ここ5年くらい毎年食べているけど浮気しようと思わないもん。
みなさん、京都においでの際は是非足をお運びくださいませ。
*
さてさて、せっかく南禅寺に来たんだから境内を軽く散策。
石川五右衛門の『絶景かな絶景かな』で知られる南禅寺。
ここは紅葉スポットとして超有名で、シーズンにはたいそうな賑わいだが、
この日は空いていてちょうどいい感じ。
そもそも9月の京都は祗園祭から紅葉の時期までの端境期。
いわば超オフシーズンなので、街自体が空いている。
しかし、日照時間も長く、初秋の爽やかさも残ってるこの時期は
逆に腰を据えて京都を散策するにはベストシーズンなのかもしれない。
南禅寺のそばには琵琶湖疎水が通っている。
明治時代に水路として作られた貴重な史跡だが、
『京都湯煙り殺人紀行』なんて感じのサスペンスドラマで
犯人が不倫相手と落ち合う場所としてたびたび登場し、人気は全国区である。
こんな不便な場所でわざわざ待ち合わせする奴もいないと思うが、
敢えてここで落ち合って、湯豆腐でも食べてから逢瀬を重ねるのが
「オトナの京都」なのでしょうかねぇ?
*
さて時間は午後2時過ぎ。
mk: 「 中途半端な時間だけど、ちょっと落ち着いた場所に行きたいなぁ。」
T : 『 上賀茂神社とかどうですか?
いま本堂の特別公開をやってるみたいですよ。』
mk: 「 おっ、いいねぇ。それ行ってみよう!」
そそくさとタクシーに飛び乗った。
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